非常食アレンジコンテスト企画防災女子・神戸市

非常食アレンジコンテスト企画

あなたのアイディアで楽しくローリングストック、非常食もオシャレに美味しく変身!

レシピ募集:2015年9月7日(月)~10月6日(火)
一次審査:今泉 マユ子氏 (株)オフィスRM代表取締役・管理栄養士・日本災害食学会災害食専門員
二次審査:防災女子 神戸市 <試作と試食>2015年10月24日(土)神戸市危機管理室

楽しく、賢く、華やかに、新しい防災のイメージをつくりたい

楽しく、賢く、華やかに、新しい防災のイメージをつくりたい

「防災女子」のメンバーは神戸学院大学で防災を学ぶ学生たち。
神戸市が主催する2013年度「暮らしのアイデアコンテスト」で高岸明以さんが最優秀賞に輝いたことをきっかけに、同じ思いの仲間を集めて活動を始めた。

トレードマークのピンクのユニフォームと彼女たちの笑顔はどの会場でも目立つ。
今では神戸市内外のイベントをはじめ防災講座に講師として招かれるなど、活動の幅は次第に広がり、注目を集めている。
市民救命士講習や防災ゲームなどのさまざまなプログラム、子どもたちや地域防災学習会・企業イベントなどのさまざまな人たちとの交流を通じて、楽しい防災を発信している。

中でも彼女たちが得意とするのが、非常食を美味しく楽しむ方法の開発と紹介だ。


非常食をムダにしないコツは、美味しく食べてしまうこと!

非常食をムダにしないコツは、美味しく食べてしまうこと!

災害時には、モノの流通が止まることで食料や必要な日用品が入手できなくなるだけでなく、水やガスや電気などのライフラインが使えなくなる可能性がある。
そのようなとき、役立つのが備蓄や水節約などの知恵だ。
ただ、備蓄は幸い何事もないと、いつしか長い賞味期限も切れてムダになってしまう。
ムダが続けば備えは続かなくなる。

そこで彼女たちが着目したのが、備蓄を日常的に消費することで定期的に入れ替えていく「ローリングストック法」だ。
この消費を非常食アレンジで楽しむ人が増えれば、備蓄はもっと定着し非常時のための知恵も広がるのではないか。
防災女子はこれまでも活動の中で、ラップやビニール袋を活用して水を節約する方法などを紹介してきた。
もっと広くアイディアを募れば、素敵なアレンジメニューが見つかるのではないか、それが「非常食アレンジコンテスト」の企画化につながった。

コンテスト審査のプレッシャーと発見

コンテスト審査のプレッシャーと発見

多くの魅力的な応募レシピの中から、通過使用食材の保存性などの要件や栄養バランスなどの専門的な審査を通過した5つのメニューは、二次審査において防災女子の手で再現し試食される。
アレンジメニューを作り慣れた彼女たちも、応募者のレシピを忠実に再現することにはかなりの緊張を強いられたようだ。
分量を慎重にはかり、手順を何度も見直し、盛り付けも写真を確認しながら進める。
彼女らにいつもの笑顔が戻ったのは5品が完成してからだった。
その分発見も多かったという。
「じゃがいもの生がこんなにシャキシャキした食感とは知らなかった」「生春巻きも美味しかったけど、ふだんならふつうの春巻きとして焼いてもいいかも」「パセリで一気に美味しそうになる~!」

そして真剣な審査会議を経て結果発表へ。


参加してくださってありがとう、新メニューで非常食を楽しむ人がまた増えますように

参加してくださってありがとう、新メニューで非常食を楽しむ人がまた増えますように

入賞レシピは次の5つです。

■防災女子イチオシ賞(最優秀賞)
「即席雑炊」(40代 垂水区 女性)

■アイデア賞(優秀賞)
「時短!省エネ!マカロニスープ」(50代 須磨区 女性)

■入選
「パスタでリゾット」(20代 兵庫区 女性)
「じゃがいもの生春巻き」(40代 中央区 女性)
「乾物餅」(10代 北区 女性)

レシピは以下のサイトで公開しておりますので、みなさんもぜひお試しください。

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