防災×クイズ・ゲーム とっさのひとこと 地震・津波編
「避難する道を考えておく」

とっさのひとこと 地震・津波編「避難する道を考えておく」

質問

地震がおさまり、外では津波警報のサイレンが鳴っています。
3人は避難しようとしています。
しかし、お母さんとみさきちゃんはどこへ行ったらいいかのかわかりません。
そこで、みなとくんが自信満々の表情で言いました。

みなとくんは何と言ったのでしょうか。イラストを見て考えてみてください。

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どすこい防サイくん

回答例

「たしか小学校が避難所だったよね」
「高い所の方がいいんじゃないかなぁ」

しゅびびん防サイくん

災害への備え 避難する道を考えておく

どすこい防サイくん

どの道を通るか家族で決めておく

  • 避難場所や避難経路をあらかじめ決めてくことが大切です。
  • なるべく安全で広い道を選びましょう。
  • 外出先で地震や津波が起こるかもしれません。いつも、どこへ避難すればいいか考えるように意識しましょう。

ふれっしゅ防サイちゃん

危ない場所がないか確認しておく

  • 地震が起きると、ブロック塀が崩れたり、自動販売機が倒れたり、道路が陥没したりします。
  • 避難する道に、このような危険な場所がないか確認しておきましょう。
  • 避難する時は、危ない場所に気をつけて歩きましょう。

ふれっしゅ防サイちゃん

実際に歩いてみる

  • 避難する道を決めたら、実際に歩いてみましょう。
  • 何分くらいかかるか、危ない場所はどこか、確認しましょう。
  • 考えていたルートより早く避難できる道が見つかるかもしれません。
  • 実際に歩いてみた後、もう一度家族と話し合って避難するルートを決めましょう。

ふれっしゅ防サイちゃん

東日本大震災の教訓

津波はどこまで来るか予想できません。
「避難先を複数想定するようにした」という人もいます。
また、被災体験から伝えたいこととして「自分の住んでいる場所が、海から近いのか遠いのか、高いのか低いのか、知ることが大事」「子どもには、避難ルートを自分で考えて判断できるようになってもらいたい」などが挙げられました。

どすこい防サイくん

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