兵庫県防災気象講演会開催(令和5年3月1日)神戸地方気象台、人と防災未来センター

線状降水帯をメインテーマに

神戸地方気象台と人と防災未来センターの共催で「兵庫県防災気象講演会」をオンライン配信により開催しました。
 近年、全国各地で線状降水帯による大雨で甚大な災害が発生していることを踏まえ、本講演会は、線状降水帯をメインテーマに、線状降水帯のメカニズムや過去の発生事例、予測の可能性や災害からの避難行動などについて、専門家の視点で語っていただきました。

【講演内容】
1.線状降水帯の特性と形成メカニズム 
  京都大学防災研究所教授 竹見 哲也 
2.線状降水帯の予測精度向上に向けた気象庁の取り組み 
  大阪管区気象台長 横田 寛伸 
3.気象災害と住民避難のあり方について
  人と防災未来センター主任研究員 河田 慈人 

1.線状降水帯の特性と形成メカニズム 

1.線状降水帯の特性と形成メカニズム 

京都大学防災研究所教授 竹見 哲也

2.線状降水帯の予測精度向上に向けた気象庁の取り組み 

2.線状降水帯の予測精度向上に向けた気象庁の取り組み 

大阪管区気象台長 横田 寛伸

3.気象災害と住民避難のあり方について

3.気象災害と住民避難のあり方について

人と防災未来センター主任研究員 河田 慈人 

オンラインによる講演会の開催は初の試みでしたが、多くの方にご視聴いただきました。
当面、講演会の模様を「見逃し配信」として限定公開していますので、ぜひご覧ください!!
 (https://www.youtube.com/watch?v=f6enHkTkmuo)
講演会開催にあたり、神戸市をはじめとする関係機関に支援していただきました。ありがとうございました。

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